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トーチもきっと喜ぶ 聖火ランナー・中川さんが寄贈 わかやまスポーツ伝承館で展示 /和歌山

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聖火ランナーを務める中川聖子さん=和歌山県岩出市で2021年4月10日、代表撮影
聖火ランナーを務める中川聖子さん=和歌山県岩出市で2021年4月10日、代表撮影

 東京オリンピックの聖火ランナーを務めた和歌山市のラジオ体操指導士、中川聖子さん(77)が、リレーで使ったトーチを「わかやまスポーツ伝承館」(和歌山市本町2)に寄贈した。現在同館で展示されており、中川さんは「一人でも多くの人に見て喜んでもらえたらうれしい」と話す。【木村綾】

 中川さんは1965年に初開催された女子ソフトボールの世界選手権で日本代表主将を務め、チームを3位に導くなど活躍。体を動かすことが好きで、「この歳でランナーができれば最高」と思い応募した。

 ランナー選出を誰よりも喜んだのは闘病中だった長男だった。「どんなことがあってもリレーにはついて行くよ」と楽しみにしていた。中川さんも「息子に生きる力を与えたい」とトレーニングに励んだが、2020年8月、長男は52歳で亡くなった。コロナ禍による延期を悔やんだこともあったが、4月10日、岩出市でランナーを務め上げた時は、「息子と一緒に走ることができた」と胸がいっぱいになった。

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