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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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ミャンマー国軍「安定したら慎重に検討」 ASEAN暴力停止提言

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インドネシア政府関係者らの出迎えを受けるミャンマー国軍のミンアウンフライン最高司令官(左)=ジャカルタ近郊のスカルノ・ハッタ国際空港で2021年4月24日、大統領府提供・AP 拡大
インドネシア政府関係者らの出迎えを受けるミャンマー国軍のミンアウンフライン最高司令官(左)=ジャカルタ近郊のスカルノ・ハッタ国際空港で2021年4月24日、大統領府提供・AP

 ミャンマー国軍の最高機関「国家統治評議会(SAC)」は27日付の国営紙で、東南アジア諸国連合(ASEAN)が24日の臨時首脳会議でまとめた暴力の停止などを求める提言について、「国内状況が安定したら慎重に検討する」と発表した。

 ASEAN臨時首脳会議は24日、インドネシアの首都ジャカルタで開催され、国軍のミンアウンフライン最高司令官も出席した。議長声明で、暴力の即時停止や特使派遣などの5項目の提言を合意事項に盛り込んだ。

 SACの26日付の発表によると、ミンアウンフライン氏は首脳会議で「議長国ブルネイを支持し、議長声明の内容を達成するため全加盟国と協力する」と発言。ミャンマー軍が2月1日以降、なぜ国の責任を包括的に引き受けるようになったのかを説明したという。

 議長声明で指摘されたミャンマーへの提言についてSACは、「国益を鑑み、ASEAN憲章などの目的と原則に基づいて提言を積極的に検討する」としている。【高木香奈】

【ミャンマークーデター】

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