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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はやぶさ2搭載カメラ運用終了 寄付で開発、リュウグウ着陸撮影

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探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへ2回目の着陸を成功させた直後の画像。寄付によって開発された小型カメラで撮影された。物質を採取する装置(中央上付近)が接地し、弾丸の発射や化学エンジン噴射によって岩石や砂が舞い散っている=2019年7月11日(JAXA提供)
探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへ2回目の着陸を成功させた直後の画像。寄付によって開発された小型カメラで撮影された。物質を採取する装置(中央上付近)が接地し、弾丸の発射や化学エンジン噴射によって岩石や砂が舞い散っている=2019年7月11日(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、探査機「はやぶさ2」に搭載していた、一般からの寄付で開発した小型カメラの運用を終えたと発表した。このカメラは、探査機が小惑星リュウグウへ着陸する瞬間を鮮明にとらえ、はやぶさ2の小惑星探査を代表する画像の撮影に使われた。津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネジャーは「役割を十分に果たしてくれた。寄付をいただいた皆さんに心からお礼を申し上げるとともに、本当にここまでよくやってくれたということで、成果を皆さんと共有したい」と話した。

 カメラは「カムH」と呼ばれる。開発予算が限られていたはやぶさ2を応援しようと、一般の人たちから集まった寄付金の一部(1176万円)で開発された。カメラは、はやぶさ2が小惑星へ着陸する時、小惑星へ接地する物質採取装置の先端が撮影できる位置に取り付けられていた。

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【はやぶさ2】

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