「社会生活に必要」緊急事態でも客を入れた寄席に行ってみた
毎日新聞
2021/4/27 18:00(最終更新 4/27 18:00)
有料記事
1655文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

寄席は社会生活の維持に必要なもの--。東京寄席組合と落語協会、落語芸術協会は24日、「鈴本演芸場」「新宿末広亭」「浅草演芸ホール」「池袋演芸場」を定員を減らして有観客で営業することを決めた。緊急事態宣言下でも客を入れ続けると決めた寄席は、今どうなっているのか。新宿3丁目の末広亭へ向かった。【中嶋真希/デジタル報道センター】
「明日からの興行ですが、関係各所とも協議した結果、感染対策を維持しつつ興行を行う事と致しました。昔からの伝統芸能で今も尚、途絶えずに伝わっていると言う事は、社会生活の維持に必要なものであると解釈しております」
この記事は有料記事です。
残り1387文字(全文1655文字)