国内最古級、船の部材 中津野遺跡で出土 2500年前と判明 霧島で展示始まる /鹿児島

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展示されている国内最古級の準構造船の舷側板
展示されている国内最古級の準構造船の舷側板

 鹿児島県立埋蔵文化財センターは、中津野遺跡(南さつま市)から出土した木製品が、国内最古級となる約2500年前の船の部材と判明したと発表した。丸木舟に側板など木材を組み合わせて積載量を増やした準構造船の「舷側板(げんそくばん)」で、27日から上野原縄文の森(霧島市)で展示が始まった。

 舷側板はカヤ製で、長さ約2・7メートル、幅30センチ、厚さ5センチ。国道270号の改築工事に伴う2008年度の発掘調査時に出土し、18年からの本格調査で、ほぞ…

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