点字毎日 アフガニスタンの障害児を支援 「難民を助ける会」が寄付募る

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 南アジアの国・アフガニスタンにある二つの公立学校を支援するプロジェクトへの寄付が呼びかけられている。視覚障害児のための点字教科書製作や聴覚障害児の保護者らへの手話講座の開催に充てるという。

 寄付を募っているのは、特定非営利活動法人「難民を助ける会」(AAR Japan、東京都品川区)。同会は、1975年のベトナム・ラオス・カンボジア3国の社会主義体制への移行に伴い生まれた「インドシナ難民」の支援を機に79年に発足。国際NGOとして、日本を含む14カ国で支援を続ける。アフガニスタンでは、2002年に首都・カブールに事務所を開設、30人ほどの現地スタッフが地雷を避けるための教育などに取り組む。

 人口約3900万人の同国には、国連の調査によると約300万人の身体障害者がいる。数校存在する盲・ろう学校は更に建設が進み、インクルーシブ教育も行われているが、就学率は非常に低い。同会の現地事務所によると、視覚障害者は10万~50万人いると推定され、1000~1500人の視覚障害児が、何らかの形で学校に通っているという。

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