仏大統領選まで1年 マクロン氏追うルペン氏 カギは「脱悪魔化」

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前回同様に世論調査で支持率上位を争う極右政党・国民連合のルペン党首=パリで2021年4月1日、AP
前回同様に世論調査で支持率上位を争う極右政党・国民連合のルペン党首=パリで2021年4月1日、AP

 フランスの次期大統領選が1年後に迫った。世論調査では、2017年の前回の大統領選と同様にマクロン大統領(43)と極右政党・国民連合のルペン党首(52)が支持率で上位を争っている。イメージの「脱悪魔化」、政権を担える「普通の政党化」路線を進めるルペン氏がマクロン氏にどこまで迫れるかが焦点となる。

 フランスの大統領の任期は5年で、1度の再選が可能。2回投票制で、1回目の投票で過半数の票を獲得した候補がいない限り、得票上位2人による決選投票が行われる。次期大統領選は第1回投票が22年4月中に行われる見通しだ。

 前回大統領選で初当選したマクロン氏は正式な意向を表明していないが再選を目指すとみられる。ルペン氏や急進左派「不服従のフランス」の創設者メランション下院議員などがすでに出馬を表明している。

 前回大統領選の決選投票ではマクロン氏がルペン氏を30ポイント以上の大差で退けた。一方、…

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