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バイデン米大統領は100日で新型コロナウイルス対策、経済対策、気候変動、対外政策などを地道に進めてきた。大統領令を多く発してトランプ氏の政策を次々と転換したこともバイデン政権のこれまでの特徴ではあるが、28日の議会演説では「脱トランプ」を強調することは避けていたように感じた。共和党の反発を招くことを意識したのだろう。一方で、共和党に協力を呼びかける場面もほとんどなく、「分断の克服」を演説で前面に押し出す印象は薄かった。
一方、経済政策とコロナ対策を中心に、自身が強調したい政治的成果を強調し、今後の政策上の目標を明確に示した点は非常にわかりやすかった。
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