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被爆2世が追った家族の真実/上 広島にとどまった医師の祖父

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核兵器に関する国際会議に参加した竹内道さん(左)とサーロー節子さん=ウィーンで、映画「ヒロシマへの誓い」より
核兵器に関する国際会議に参加した竹内道さん(左)とサーロー節子さん=ウィーンで、映画「ヒロシマへの誓い」より

 76年前に広島に原爆が投下された直後、広島赤十字病院長を務めていた祖父は重傷を負いながら負傷者の治療を指揮していたという。その祖父が翌夏、克明な記録を雑誌に寄稿していた。米ニューヨークでコンサルタント会社を経営する竹内道さんは祖父や被爆した母から生前、その体験をほとんど聞いたことがなかった。約5年前、広島の被爆者で被爆体験の証言活動を続けるサーロー節子さん(89)に背中を押され、家族の軌跡を調べ始めた。

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