高級キノコ「アミガサタケ」 岩手県が人工栽培に成功 雲南省で研究

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人工栽培に成功した高級キノコ「アミガサタケ」=岩手県県林業技術センター提供
人工栽培に成功した高級キノコ「アミガサタケ」=岩手県県林業技術センター提供

 岩手県林業技術センターは高級キノコ「アミガサタケ」の人工栽培に成功した。キノコの産地、中国・雲南省と県が2013年に友好交流協定を締結したことをきっかけに同センターの研究員が栽培方法の研究を進めてきた。中国では人工栽培が盛んで、日本の市場で出回っているのはほとんどが中国などからの輸入だ。将来的には国内で安定して生産できる方法を確立し、県内での栽培につなげたい考えだ。【安藤いく子】

 アミガサタケは春先に民家付近に生える黒や黄色のキノコ。コクのある味が特徴の高級食材で、フランス料理では肉と一緒に炒めたり、中華料理では鍋料理の具材にしたりする。アミガサタケは数十種類あるとされるが、研究が進んでいないため栽培に適した種類はわかっていない。

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