戦後も続いた精神障害者の私宅監置 沖縄の闇の歴史、映画が迫る

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東京から医療支援のために派遣された精神科医、岡庭武さんが1964年に撮影した写真。映画製作のきっかけとなった=原義和さん提供
東京から医療支援のために派遣された精神科医、岡庭武さんが1964年に撮影した写真。映画製作のきっかけとなった=原義和さん提供

 かつて日本では精神障害のある人を小屋などに隔離する「私宅監置」が法律で認められていた。本土では1950年に禁止されたが、沖縄では本土復帰する1972年まで続いた。多くの精神障害者が長年治療も受けられず、非人道的な環境に置かれた闇の歴史。その実態を独自の調査で明らかにしたドキュメンタリー映画「夜明け前のうた 消された沖縄の障害者」(原義和監督)が、各地で上映されている。闇の歴史と向き合うことで見えてくるものとは――。【上東麻子/デジタル報道センター】

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