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河井夫妻選挙違反事件

自民党に所属していた河井克行前法相と妻の案里元参院議員が、19年参院選を巡る公選法違反容疑で逮捕されました。

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河井克行元議員に懲役4年求刑 「前代未聞、突出して悪質」

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東京地裁に入る河井克行被告=東京都千代田区で2021年3月23日午前9時21分(代表撮影)
東京地裁に入る河井克行被告=東京都千代田区で2021年3月23日午前9時21分(代表撮影)

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反に問われた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)に対し、東京地検は30日、東京地裁(高橋康明裁判長)の公判で、懲役4年、追徴金150万円を求刑した。論告で克行元議員が選挙運動を取り仕切る「総括主宰者」だったとし、「票を金で買おうとした。前代未聞の突出して悪質な選挙違反だ」と厳しく批判した。

 検察側は、克行元議員が19年3~8月、妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=を当選させる目的で、地方議員や後援会関係者ら100人に総額約2900万円を渡したと改めて指摘。受け取りを拒否する議員に強引に渡したこともあったとし、「自民党広島県連の支援が受けられない中、厳しい選挙情勢を予想して票のとりまとめを期待した。選挙への信頼を失墜させた」と強調した。

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