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避難所の収容人数の過大算定は、茨城県内にとどまらなかった――。トイレや玄関ロビー、倉庫など避難場所になり得ない「非居住スペース」を除外せず、収容人数が過大算定されていた日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の広域避難計画。毎日新聞の報道で、茨城県内15市町村の避難所に過大算定があり、現時点での収容人数の不足が2万人分を超えることが発覚したが、事故時に避難者を受け入れる予定の埼玉、栃木、群馬、千葉県内にも過大算定の避難所があることが新たに判明した。【日野行介、三上健太郎/デジタル報道センター】
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