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大阪は医療厳戒態勢の5連休 緊急事態宣言延長、連休明けに判断

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大阪府の吉村洋文知事
大阪府の吉村洋文知事

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う病床逼迫(ひっぱく)を受け、大阪府は大型連休で医療体制が手薄になる可能性があるとして、コロナ患者の治療にあたる府内約150の医療機関に通常並みの体制を維持するよう求めた。一部の医療機関は増床に応じるなど厳戒態勢の5連休が5月1日に始まる。

 大阪府の要請を受け、大阪大病院(同府吹田市)は1日から10日まで、30床ある集中治療室(ICU)を全てコロナ専用にする。このため、心臓疾患や消化器系のがんなど、術後にICUを使用する手術約10件の延期を決めた。10日以降は新規のコロナ患者を受け入れず、徐々にコロナ以外の患者を入院させるという。

 大阪市立大病院(大阪市阿倍野区)では4月26日までに、重症コロナ病床を10床から20床に増床。さらに府の要請で1床積み増した。柴田利彦副院長は「ギリギリから、さらにギリギリの状態になっている。自分は心臓外科が専門だが、手術は全て止めた。脳外科もほとんど止めている。本来、診るべき患者を治療できない状況になっている」と危機感を募らせる。

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