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力士第一の人材育成を 有識者会議提言まとまる

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「大相撲の継承発展を考える有識者会議」に出席する(左端から)王貞治・ソフトバンクホークス会長、松本白鸚氏ら有識者たち=2019年6月21日、根岸基弘撮影
「大相撲の継承発展を考える有識者会議」に出席する(左端から)王貞治・ソフトバンクホークス会長、松本白鸚氏ら有識者たち=2019年6月21日、根岸基弘撮影

 大相撲の国際化や角界のガバナンスの充実など多岐にわたる課題に取り組むために設置された、日本相撲協会の諮問機関「大相撲の継承発展を考える有識者会議」(委員長=山内昌之・東大名誉教授)が、2年近くに及ぶ議論を経て最終提言書をまとめた。八角理事長(元横綱・北勝海)に提出された提言書は、顕著な成績を残した横綱に与えられる「一代年寄」に否定的な見解を示した一方、今後の角界の人材育成などについて言及、提言が盛り込まれた。

 同会議では、2019年6月から11回に及ぶ会合がもたれた。最終提言書は、スポーツの多様化や少子化などで大相撲を志す若者の確保が困難になっていると指摘。安全にも配慮し、親が子どもの角界入りをためらわないよう、相撲診療所の改革実現を希望したほか、中学卒業後に入門した新弟子に高校卒業資格の取得を支援するなどの体制を作るため、文部科学省やスポーツ庁などの関係団体との協議を促した。

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