国宝「執金剛神立像」極彩色で復元 東京芸大が東大寺に寄贈

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寄贈された執金剛神立像と像を制作した重松優志さん(後列右から3人目)と彩色担当の飯沼春子さん(右)ら=奈良市で2021年4月30日午後3時5分、林みづき撮影
寄贈された執金剛神立像と像を制作した重松優志さん(後列右から3人目)と彩色担当の飯沼春子さん(右)ら=奈良市で2021年4月30日午後3時5分、林みづき撮影

 東大寺(奈良市)は30日、東京芸術大から寄贈された国宝「執金剛神立像(しゅこんごうじんりゅうぞう)」の復元模刻2体を報道陣に公開した。科学分析に基づいて約10年がかりで完成させた。

 執金剛神立像(高さ173センチ)は奈良時代の8世紀中ごろの作。東大寺法華堂で毎年12月16日にだけ公開される秘仏として知られる。寄贈された2体のうち1体は漆を使った技法で現状の姿を模し、もう1体…

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