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コロナで変わる警察

過激派に検温される警察官にSNSで批判も 様変わりする公安捜査

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捜索に入る前に中核派の関係者(右から2人目)から検温される警視庁の捜査員=東京都江戸川区松江1で2020年10月16日午前8時25分、斎藤文太郎撮影
捜索に入る前に中核派の関係者(右から2人目)から検温される警視庁の捜査員=東京都江戸川区松江1で2020年10月16日午前8時25分、斎藤文太郎撮影

 新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、「濃厚接触」が避けられない警察は異例の対応を余儀なくされている。コロナで変わる現場の声を警視庁担当記者が聞くシリーズの3回目は、東京オリンピック・パラリンピックを控える警備や、外国からのスパイなどの機微に触れる情報を扱う公安捜査の話をお届けする。

 2020年10月、警視庁公安部が過激派「中核派」の拠点を捜索したニュースが、ネット交流サービス(SNS)などで大きな話題になった。中核派の関係者が捜査員一人一人の額に体温計を当てて検温する姿が報じられたためだ。検温に応じる捜査員には「腰が引けている」などの批判の声も上がった。

 公安部幹部は「当日は捜査員は検温もして、手指を消毒した上に白手袋もして臨んだ。検温に応じる必要などなかったが、無用なトラブルを避けるための対応だった」と強調する。

 「批判があったのは『相手方にくみする』ように見えるからだろう。…

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