元特捜部長、弁護士登録へ 大阪地検・証拠改ざん事件で有罪

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大坪弘道氏 拡大
大坪弘道氏

 2010年の大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件で、犯人隠避容疑で逮捕された大坪弘道元部長(67)について、日本弁護士連合会(荒中=あらただし=会長)の資格審査会は弁護士登録を認めた。関係者への取材で判明した。

 証拠改ざん事件では、特捜部が押収したフロッピーディスクのデータを捜査の見立てに合うよう改ざんしたとして、最高検が元主任検事を証拠隠滅容疑で逮捕(実刑判決が確定)。当時の上司だった大坪元部長と元副部長の2人も元主任検事の行為を伏せたとして逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定した。

 弁護士法は禁錮以上の刑が確定すると弁護士になる資格を失うと定めるが、執行猶予期間が終われば申請が可能となる。元部長は17年9月以降、大阪弁護士会に入会を申請し、今回が3回目だった。【坂本高志】

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