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囲碁 絶好調、近藤初段 貪欲な向上心でさらに活躍を

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「トップ棋士になりたい」と目標を語る近藤登志希初段
「トップ棋士になりたい」と目標を語る近藤登志希初段

 <阿含・桐山杯第28期予選A>

 今回紹介するのは昨年度入段した近藤登志希初段(19)。入段後の成績は24勝10敗と絶好調。阿含・桐山杯では予選Aでリーグ入り経験者の大西竜平七段を破るなど、抜群のパフォーマンスを見せている。

 近藤が碁を覚えたのは8歳と遅い。「父からゲームの一つとして教えてもらったのですが、全然勝たせてもらえなくて最初は興味を持ちませんでした。でも、9歳の時に初めて大会に出て、勝てたんです。勝った時には思わずガッツポーズをするくらいうれしくて、碁が大好きになりました」

 一度好きになると、もう止まらなかった。大会後、三村智保九段が主宰する三村道場の門をたたいたが、その時の棋力は七級。それでも、プロになりたい気持ちをすでに持っていたという。「今思うと不思議ですよね。僕は何も言われませんでしたが、父は三村先生から『プロは厳しいと思う』と言われていたみたいです」

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