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「公害の原点」といわれる水俣病は、1956年の公式確認から1日で65年を迎えた。患者や家族でつくる「水俣病互助会」の慰霊祭が熊本県水俣市で営まれ、患者や遺族ら約40人が犠牲者を追悼した。
慰霊祭は、犠牲者の遺品を納めた「乙女塚」であった。互助会の上村好男会長(86)は「国に求めている不知火(しらぬい)海沿岸住民の健康調査も実施されておらず解決は遠い」と…
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