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議会食堂、コロナで次々休業 特殊な立地・条件「バブルの名残」

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3月末で休業した福岡県議会棟のレストラン=福岡市博多区で2021年3月31日午後1時19分、山口桂子撮影
3月末で休業した福岡県議会棟のレストラン=福岡市博多区で2021年3月31日午後1時19分、山口桂子撮影

 福岡市博多区の福岡県議会棟にあるレストランが3月末に閉店した。長引くコロナ禍で客が減少しただけではなく、議会棟という立地ならではの事情も事業継続を難しくさせたという。他の自治体にも取材を広げると、同様の事態が各地の「議会食堂」で起きていた。

 「ご来店ありがとうございました」。ランチタイムが終わった3月31日午後2時過ぎ、議会棟内のレストラン「まる玄」は、最後の客を送り出し、営業を終えた。1982年にオープンしたレストランは、業者の入れ替わりを経ながら運営を続けていたが、2008年に入居したまる玄の閉店で、初めて休業することに。県議会事務局が21年2月中旬から公募している後任の業者は決まっていない。

 レストランは80人超いる県議の福利厚生を目的に設置された。代々引き継がれた椅子やテーブルにはレトロ感が漂い、庭園を眺めながら食事もできる。一般でも利用できる他、議員同士の交流会や、海外からの訪問客のおもてなしなど、大口の懇親会にも重宝されてきた。

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