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コロナ禍の五輪“前例なき”警備の課題 米田壮・元警察庁長官

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双葉駅前の東京五輪聖火リレーを警備する捜査員=福島県双葉町で2021年3月25日、梅村直承撮影
双葉駅前の東京五輪聖火リレーを警備する捜査員=福島県双葉町で2021年3月25日、梅村直承撮影

 過去に何度もテロやサイバー攻撃の標的にされてきたオリンピック。コロナ禍の東京大会では海外客を受け入れないことが決まったうえ、国内の観客数も制限される見通しだが、襲撃のリスクは減るのだろうか。それとも……。元警察庁長官の米田壮(つよし)氏(69)に“前例なき警備”の課題を解説してもらった。【聞き手・土江洋範】

 ――新型コロナウイルスの感染拡大という過去に経験したことのない状況下で五輪の開幕が迫っており、警備を担う警察当局などは神経をとがらせている。観客は国内客だけで人数も制限される見通しだ。警備に影響はあるのか。

 ◆観客数が減れば、観客の安全確保や交通規制などの面で警備陣の負担は多少軽くなるだろう。各国の要人の数も制限されるとみられるので、要人警護もやりやすくなるかもしれない。全国各地で行われるはずだった海外選手の事前合宿も厳しくなってきており、合宿地での警備の負担も減ることになる。とはいえ、五輪・パラリンピックは期間が長く、…

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