外国人中学生、進学の壁 特別枠該当、国際教室の3割未満 教科学習に困難「要件緩和検討を」 /神奈川

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 公立中学校で日本語指導が必要な「国際教室」に通う県内の外国人生徒が、定時制高校に進学する割合は、日本人生徒を含めた卒業生全体の8倍に上る。公益財団法人「かながわ国際交流財団」の調査で判明した。県には外国人生徒の高校進学を支援する入試の特別枠があるが、調査では、実際の外国人生徒の状況に即していない可能性も示された。【木下翔太郎】

 調査は2020年3~9月、国際教室のある公立中72校を対象に、教委や学校が調査票に回答する方式で実施。20年3月に国際教室を卒業した生徒の進路を調べた。回収率は97・7%だった。

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