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にいがた人模様

スポーツ、文化、まちおこし…。新潟県内で活躍する「あの人」にインタビュー。きっかけや展望、今後の意気込みは?

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書家/カリグラファー 下田彩水さん(38) 書道とデザイン両立 /新潟

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下田彩水さん=新潟県加茂市で2021年4月30日、池田真由香撮影
下田彩水さん=新潟県加茂市で2021年4月30日、池田真由香撮影

 50年以上続く書道教室の三代目。書家として書道の普及に励んでいる。同時に、大学時代に学んだ文字デザインの知識を生かし、コマーシャル・カリグラファー(西洋書家)としても活動。広告や商品のロゴを手掛ける。第一線で活躍する書家、筆文字クリエーターらを紹介する書籍「日本のデザイン書道家」にも掲載された。

 幼い頃から、祖母志水(しすい)さんと父泰山(たいざん)さんに書道を習った。ただ、高校卒業後はデザインの道に。長岡造形大学(長岡市)で文字や広告のデザインを学んだ。その後は進路に迷いつつも「伝統文化の書道をやりたい」と、小中学生に書道を教えることのできる教育部師範と、高校生以上を指導できる一般部師範を取得した。

 一方で、デザインの仕事に役立つと思い、かな・漢字・ペン字の師範も取得。県内の企業を中心に、伝統書道と親しみやすいフォルムを生かしたデザインの仕事を請け負っている。これまでに原酒造の日本酒「越の誉」のラベルや、月岡温泉の温泉宿「白玉の湯 華鳳」のホームページのロゴなどを手掛けた。

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