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パラテコンドー 工藤俊介選手(27) 心身とも成長した姿を /岐阜

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 所属する企業と提携する大東文化大(東京)を拠点に、練習に励む。「上背があり速い」と警戒する海外勢に勝つため、この1年は基礎を固めながら技の精度を上げてきた。金メダルを獲得することで、「大きな希望をくれた」という競技の魅力を伝えたいという。

 2019年10月、イタリアであった国際大会が成長の足掛かりとなった。ロシアや中東の選手と戦った際、「研究されている」と感じた。守りを固めて丁寧に攻めるスタイルが読まれ、流れをつかむことができないまま5位に。攻撃の幅を広げることを肝に銘じ、翌年1月に東京であったパラリンピック代表選考大会で優勝した。

 上半身に障害のある選手が出場するパラテコンドーは、体重による階級と障害の程度によるクラスで分けられ、選手は足技のみでポイントを競う。自身は75キロ級(体重61~75キロ)で、クラスは片腕に障害がある「K44」。体の回転を加えた「回し蹴り」が決まれば高得点が入るため、体の俊敏性を上げるトレーニングに精を出す。

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