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あつまれ!四国人の味

四国各地の昔懐かしい、郷土の一品・食材を紹介します。

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学校給食 香川 さぬきサーモンとカシューナッツのレモンあえ 地元オリーブ、収穫も体験 /四国

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国分寺北部小学校の廊下にはこれまでのふるさと給食の写真が掲示されている=香川県高松市国分寺町で
国分寺北部小学校の廊下にはこれまでのふるさと給食の写真が掲示されている=香川県高松市国分寺町で

 高松市立国分寺北部小学校(同市国分寺町新居)では、地元で採れた野菜や果物を使った「ふるさと給食」を毎月、献立に取り入れている。児童は畑で収穫作業も体験し、食の大切さを学んでいる。

 国分寺町の地域では早くから食育を重視し、小・中学校が農家と連携して地場の食材を使った献立を自校の調理場で作ってきた。しかし、2006年に同町が高松市と合併すると、市教委が管理する統一献立が導入されることに。「地元の良さを児童らに伝えられなくなってしまう」と危機感を募らせた国分寺町内の栄養教諭らは、「なんとか地場の食材メニューを残してほしい」と市教委などに訴えた。話し合いを重ねた結果、月に1回程度、独自に「ふるさと給食」を取り入れることが決まった。

 地域の特色を生かした献立を競う給食の全国大会「全国学校給食甲子園」でも注目され、13年大会では国分寺北部小の「国分寺産オリーブとさぬきコーチンのトマトあえ」などの献立が準優勝に輝いた。

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