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主要7カ国(G7)外相会合で訪英中のブリンケン米国務長官は3日、ロンドンで記者会見し、見直し作業が完了したバイデン政権の新たな北朝鮮政策を踏まえ、「この機会を捉えて外交的な関与を期待する」と北朝鮮に対話を呼びかけた。また、新政策の実施にあたり、日本や韓国などの同盟国と引き続き連携して北朝鮮の非核化を目指す方針も強調した。
ブリンケン氏は、新政策について「(非核化に向けた)現実的な進展のために北朝鮮に扉を開き、外交を探求するもの」と説明。「北朝鮮の発言だけでなく、どう実際に行動するか見守りたい」とし、「我々の外交中心の政策に関与するか否かを決めるのは北朝鮮だ」と述べた。
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