ミャンマー、拘束の北角裕樹さんを起訴 大使館は早期解放要求

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北角裕樹さん、AP 拡大
北角裕樹さん、AP

 在ミャンマー日本大使館は4日、最大都市ヤンゴンで治安当局に逮捕されたフリージャーナリスト、北角裕樹さん(45)が3日に「虚偽ニュース」を広めた刑法違反と入国条件に違反した入国管理特例法違反の罪で起訴されたことを確認したと明らかにした。

 裁判期日は未定。虚偽ニュースを広めた罪の刑は最高で禁錮3年。入国管理特例法違反の刑は最高で禁錮5年となっている。

 大使館によると、警察から「3日時点で健康上の問題はない」との説明を受けたという。大使館は4月23日に北角さんと電話で話をした。引き続きミャンマー側に早期解放を求める。

 北角さんは元日本経済新聞記者で、ミャンマーに移住し、記事や映像の配信などを業務とする会社を経営している。4月18日にヤンゴンの自宅で逮捕され、その後、ヤンゴン市内にあるインセイン刑務所に移送されて取り調べを受けていた。2月26日にもクーデターへの抗議デモを取材中に一時拘束された。【バンコク高木香奈】

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