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東京パラ内定、アーチェリーの「ウエシゲ」ペア 「トイレの神様」結んだ縁

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東京パラリンピック代表に内定しているアーチェリー混合団体の上山友裕(左)と重定知佳=林テレンプ提供
東京パラリンピック代表に内定しているアーチェリー混合団体の上山友裕(左)と重定知佳=林テレンプ提供

 出会いや転機は突然訪れ、思わぬ出来事が縁をつなぐことがある。今夏の大舞台でのメダル獲得が期待される男女のペア「ウエシゲ」の場合は「トイレの神様」がその仲を取り持った。植村花菜さんの楽曲をほうふつとさせるその“なれそめ”に迫った。

 東京パラリンピックのアーチェリー代表に内定している上山(うえやま)友裕(33)=三菱電機=と重定(しげさだ)知佳(38)=林テレンプ=は、ペアを組む混合団体で金メダルを狙う。東大阪市出身で2010年に原因不明の下半身まひとなった上山は16年のリオデジャネイロ・パラリンピックに出場。一方の重定は北九州市出身で、「HTLV1関連脊髄(せきずい)症」という難病のため中学時代から著しく運動機能が低下した。競技は15年に本格的に始めた。

 上山と重定の出会いは、リオ大会後の16年秋までさかのぼる。

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