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新型コロナ 飲食取引業者、苦境 氷、酒卸、おしぼりレンタル… 新事業に参入も

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例年より依頼が少ない配送の準備をする冨士氷室の従業員=東京都渋谷区で2021年5月3日、西夏生撮影
例年より依頼が少ない配送の準備をする冨士氷室の従業員=東京都渋谷区で2021年5月3日、西夏生撮影

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を受けて飲食店が休業や営業時間の短縮に踏み切ったことで、取引業者にも打撃が広がる。経営の実情を踏まえた補償を求める声は根強く、新たな業務に活路を見いだそうとする動きも出てきた。【井口慎太郎、木下翔太郎】

 東京・渋谷の「冨士氷室(ひょうしつ)」は不純物の少ない透明な氷を都心のバーやスナックなど約1400軒に販売する。だが、取引先が相次いで休業し、売り上げは新型コロナの感染拡大前の半分未満に落ち込んだという。

 政府は個人事業者に1カ月最大10万円、中小法人に1カ月最大20万円を支給する「月次支援金」を新設し6月以降に申請を受け付ける。だが、経営へのダメージを考えると金額は決して十分ではない。冨士氷室代表の植松寛さん(58)は「飲食店の休業や時短が続くと存続は難しい。実情に見合った補償を」と訴える。

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