奈良で別居親子の面会支援 「なら笑の会」発足、元裁判官ら

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
「なら笑みの会」の設立総会の様子=奈良市で2021年4月17日午後2時3分、林みづき撮影
「なら笑みの会」の設立総会の様子=奈良市で2021年4月17日午後2時3分、林みづき撮影

 離婚などで別居する親子が定期的に会う「面会交流」を支援しようと、元調停委員や弁護士、元保育士など、さまざまな職業のボランティア20人が任意団体「なら笑(えみ)の会」を奈良市で設立した。両親が離婚や、離婚を前提とした別居をした場合、子どもが離れて暮らす親と安心して面会し、親の愛情を身近に感じられるよう支援するのが狙い。同種の団体は大阪や京都など全国に50以上あるが、奈良県内では初めて。【林みづき】

 家裁や地裁で裁判官を務め、県外の団体を支援してきた同会の山口芳子理事長(68)によると、夫婦の不和やDV(配偶者間暴力)など別離に至る事情から、親が自分たちだけで子どもと面会するのは難しいという。

この記事は有料記事です。

残り393文字(全文692文字)

あわせて読みたい

注目の特集