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「災害レベルだ」コロナ対応の大阪・十三市民病院長が訴え

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インタビューに応じる十三市民病院の西口幸雄病院長=大阪市淀川区で2021年5月6日、菱田諭士撮影
インタビューに応じる十三市民病院の西口幸雄病院長=大阪市淀川区で2021年5月6日、菱田諭士撮影

 大阪府では4月中旬以降、新型コロナウイルスの重症患者数が重症用の病床数を上回り、軽症・中等症病床で臨時対応する危機的な状況が続く。70床の中等症病床がある大阪市立十三市民病院(大阪市淀川区)の西口幸雄院長(64)は「急激に重症化し、重症病床がある病院への転送が間に合わないケースもある。必要な処置を受けられない災害レベルの事態が起きていることを理解してほしい」と訴える。

 同病院は2020年5月、全国初のコロナ専門病院として90床で中等症患者を受け入れ始め、21年5月6日までの約1年間で約1100人のコロナ患者を入院させて治療した。感染者の減少で20年7月に一般診療を再開し、現在はコロナ治療と並行している。

「第4波」重症例に新たな特徴

 西口院長によると、英国由来の変異株が広がった今回の「第4波」では、重症者の…

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