「中国に深刻な懸念」共有 茂木外相、G7外相会合など終える

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茂木敏充外相
茂木敏充外相

 茂木敏充外相は7日夕(日本時間8日未明)、9日間に及ぶ欧州歴訪の全日程を終え、帰国の途につく。英国で3~5日に開かれた主要7カ国(G7)外相会合に出席したほか、歴訪を通して計16カ国・機関の外相らと個別に会談。海洋進出などの動きを強める中国への懸念を訴え続け、G7諸国やオーストラリアなどと「深刻な懸念」を共有する成果を上げた。

 訪問先は英国のほか、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランドの東欧3カ国。4月30日のスロベニア、5月1日のボスニア・ヘルツェゴビナ外相会談では、茂木氏は東欧が中国による巨大経済圏構想「一帯一路」の西の玄関口で中国との関係も深いことに配慮。中国の海洋進出への懸念を一方的に伝える形にとどめた。

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