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「遠隔授業は玉石混交」対面と組み合わせ 和歌山大の試行錯誤

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和歌山大学の永井邦彦理事=和歌山市栄谷で2021年4月30日午後3時15分、新宮達撮影
和歌山大学の永井邦彦理事=和歌山市栄谷で2021年4月30日午後3時15分、新宮達撮影

 2020年度にオンラインによる遠隔授業を実施した和歌山大学(和歌山市)。その期間中、ある科目で期末試験のみ対面で実施しようとしたところ、学生から抗議のメールが多数寄せられ、結局は遠隔で実施した例があったという。「遠隔への戸惑いの声は意外と少なかった。広範囲から集まり、いろいろな教室に移動して授業を受けるのが高校までとの違い。通学を含め、コロナの恐怖感を訴える学生が少なからずいた」と振り返る。

 院生を含めて学生約4500人の半分程度が大阪府を中心に県外から通っていることから、対面授業では「3密」の回避は難しいとして、20年3月末に遠隔授業とする方針を決めた。問題は長期にわたるオンライン授業の方法と内容だった。学生のデータ利用量の負担が少なく、教材を好きな時間に見直すことができる「オンデマンド」を選択。授業内容の要旨をプレゼン用ソフトのパワーポイントでまとめ、解説用の音声を付けた。

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