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第46回社会人野球日本選手権

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JABA九州 日本製鉄大分が2連勝 “現役復帰”の田中が殊勲打

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日本製鉄大分の田中貢大=吉見裕都撮影
日本製鉄大分の田中貢大=吉見裕都撮影

 社会人野球の第73回JABA九州大会は第2日の8日、オーヴィジョンスタジアム下関でリーグ戦があり、日本製鉄大分が2020年都市対抗4強のセガサミーに2―1で逆転勝ちし、2連勝とした。一度は引退を経験した日本製鉄大分の田中貢大内野手(27)が2日連続で殊勲の一打を放った。

 またしてもヒーローになったのは、北海道・室蘭から大分まで約1300キロを移ってきた好打者だ。日本製鉄大分の「6番・遊撃」田中が1点を追う四回1死満塁、逆転の中前2点適時打を放って勝利に貢献。7日の東海理化戦でも五回に逆転2ランを放ち、「自分たちはどれくらいできるのだろうと不安に思っていたチームを、あのホームランで勢いづけられた」と喜んだ左打者が、チームの新たな門出を祝うように2日続けて勝利を引き寄せた。

 昨年4月、日本製鉄大分は24年ぶりに会社登録に変更した。チームのルーツである新日鉄大分が1996年に休部した後は、チーム名を何度も変えながらクラブチームとして活動してきたが、92年以来の日本選手権、93年以来の都市対抗出場を目指そうと、より強豪との対戦が増えるJABA大会に出場する条件を満たすために変更した。しかし昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本選手権対象のJABA大会がすべて中止に…

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