ドライブインも苦境 成田の和菓子店「米屋」 コロナで売り上げ9割減 業態変更、再起図る /千葉

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野菜などが並ぶ産直・県産品コーナー=千葉県成田市で2021年4月26日午前11時19分、中村宰和撮影
野菜などが並ぶ産直・県産品コーナー=千葉県成田市で2021年4月26日午前11時19分、中村宰和撮影

 成田市の老舗の和菓子製造販売「米屋」は同市東町のドライブイン施設を閉鎖し、4月26日、和菓子や県産品、野菜などを販売する店舗としてリニューアルオープンした。新型コロナウイルスの影響で大型バス利用の国内団体客が激減し、訪日外国人観光客はいなくなり、売り上げが感染拡大前の1割まで落ち込んだため、業態変更が必要と判断した。【中村宰和】

 米屋は1967年に成田山新勝寺を参拝する団体客向けにドライブイン施設を市内に開業し、95年に移転して「米屋観光センター」として営業していた。正月には1日に約600台の大型バスの利用があった。国内の観光客は首都圏のほか福島や静岡、長野などからバスで訪れ、訪日外国人は成田空港からの入国後や帰国前に立ち寄っていた。店内に500席の食堂を備え、客は参拝の前後に団体向けの和食御膳や成田名物のウナギ料理など…

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