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新型コロナ ワクチン、特派員の実感

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アウトレットモールに設けられた新型コロナウイルスワクチンの接種会場に向かう接種希望者ら。左側の看板「WALK-INs」は、「アポなし」で訪れた人用のゲート=米東部メリーランド州ヘイガーズタウンで4月20日、秋山信一撮影
アウトレットモールに設けられた新型コロナウイルスワクチンの接種会場に向かう接種希望者ら。左側の看板「WALK-INs」は、「アポなし」で訪れた人用のゲート=米東部メリーランド州ヘイガーズタウンで4月20日、秋山信一撮影

 新型コロナウイルスの感染収束の決め手となる予防接種。世界各国が、安全かつ迅速に行おうと必死だ。ワクチン接種を受けた毎日新聞特派員が現地の状況を報告する。

 ◆米国

アポなし、誰でも受け入れ 副反応の説明は不十分

 記者は4月20日、米東部メリーランド州に設けられた大規模接種会場へ「アポなし」(予約なし)で向かった。その5日前に州ウェブサイトから予備登録をしたが、予約確定の返信は届かなかった。公式ルートでは、いつ順番が回ってくるか分からない。拒否される覚悟で、ワシントン郊外から車を1時間走らせた。

 会場はアウトレットモールの中にあった。新型コロナの影響で店舗の半数は閉まっていたが、会場に近づくにつれて車や人の姿が増えた。案内役の州兵に「アポなし」と伝えると、「では、そちらの黄色と黒のしま模様の矢印を進んでください」と会場外のゲートを示された。ゲート脇の柱には「利用可能なワクチンがある場合だけ」接種できると、ただし書きが。行列はなく、期待が高まった。

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