「映画は反日」街宣活動や居座り抗議 横浜の映画館、告訴検討

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映画の上映中止に至った経緯を説明する太秦の小林三四郎社長(右)と代理人の馬奈木厳太郎弁護士=東京都港区で2021年5月10日午後5時2分、斎藤文太郎撮影
映画の上映中止に至った経緯を説明する太秦の小林三四郎社長(右)と代理人の馬奈木厳太郎弁護士=東京都港区で2021年5月10日午後5時2分、斎藤文太郎撮影

 映画配給会社「太秦」(東京都渋谷区)は10日、1974~75年の連続企業爆破事件に関与した「東アジア反日武装戦線」のメンバーを追った映画「狼をさがして」を上映していた横浜市の映画館が「反日的な内容だ」などと街宣活動や抗議を受けたと明らかにした。7日には男性2人が6時間にわたり館内で上映中止を求めたという。同館は威力業務妨害容疑で刑事告訴を検討している。

 抗議を受けたのは、韓国人のキム・ミレ監督が刑務所から出所した武装戦線メンバーらにインタビューを重ねたドキュメンタリー映画。この映画を上映している「横浜シネマリン」(同市中区)によると、同館周辺では公開初日の4月24日から今月8日まで、複数回にわたって街宣車が「反日的な内容だ」などと抗議活動をしていたという。

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