先生は自宅で生徒が教室 逆オンラインの新たな取り組み 福井

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 家族が新型コロナウイルスに感染した疑いがあるとして在宅勤務中の教員が、自宅から高校の教室にいる生徒に向けてオンラインで授業をする取り組みが10日、私立福井南高(福井市新開町)であった。同校では在宅中の生徒がオンライン授業を受けることはあったが、教員が自宅から授業を配信するのは初めての試み。県内では公立高で同様の取り組みが行われたケースもあり、コロナ禍を乗り切るためにITを活用する新たな取り組みが教育現場で広がっている。

 今回の取り組みを行ったのは同校で2年生の英語を担当する石神正啓教諭(49)。8日に家族が感染した疑いがあることが判明し、家族の検査結果が判明するまで自宅待機することになった。自宅待機が解けないと、他の教員に急きょ授業を交代してもらうか、生徒に自習をしてもらうことになる。そこで、自宅にいる生徒に対してオンラインで授業をしていたことを応用し、「学校にいる生徒に対して自宅からオンラインで授業をしてみた…

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