古河の歩み、一冊に 地名由来や古地図も 市教委出版 /茨城

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「古河史略」と、付録の「下総国葛飾郡古河城下図」(右)などの古地図=茨城県古河市で2021年4月15日、安味伸一撮影
「古河史略」と、付録の「下総国葛飾郡古河城下図」(右)などの古地図=茨城県古河市で2021年4月15日、安味伸一撮影

 古河市教育委員会は、同地域の太古から現代までの歩みを概説した歴史読本「古河史略」を出版した。合併による古河市誕生15周年を機に1年がかりで編集され、中学生にも読める作りとなった。

 読本では地名の由来から紹介。万葉集の2首にある「許我(こが)」が現在の古河を指すとして「許我」を含む歌を刻んだ市内の二つの歌碑を掲載した。

 室町時代の戦乱で鎌倉から古河に移り、約130年間にわたって東国を支配した古河公方(くぼう)と家臣団の系譜も概観できる。戦時中の軍需工場の歴史をへて、1990年の古河歴史博物館開館をはじめ平成に至る発展を振り返った。

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