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町家未来基地(大和郡山市) 官民で10年に100件改修へ /奈良

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町家未来基地のキックオフセレモニーで記念写真を撮る関係者=奈良県大和郡山市で、熊谷仁志撮影
町家未来基地のキックオフセレモニーで記念写真を撮る関係者=奈良県大和郡山市で、熊谷仁志撮影

 「大和郡山まちづくり株式会社」の活動拠点となる「町家未来基地」(大和郡山市矢田町通1)の整備がほぼ完了し、15日に飲食店2店が本オープンする。10年で100件を目指すリノベーション(改修)の第1号施設で、大きな一歩を踏み出す。4月29日のキックオフセレモニーで関係者の思いに触れた。【熊谷仁志】

2飲食店、15日にオープン

 「町家未来基地」は築約90年の木造2階建て空き店舗2棟(計延べ約200平方メートル)を改修した。場所は、市役所から南北に延びる「やなぎまち商店街」と、近鉄とJRの郡山駅を結ぶ東西の「矢田町通り」の交差点付近で、旧郡山城下町(中心市街地)の中心部に位置する。

 2棟のうち西側の建物は元花屋。1階には、3月に明日香村のチャレンジショップを卒業したスパイスカレー店が入る。2階は展示会や講座会場など広い用途で使えるレンタルスペース。元々あった茶室もきれいに改修された。県建築士会郡山支部の活動の場となるほか、一般にも貸し出す。5月28日から本格的に利用が始まる予定だ。東側の建物は元新聞販売店で、1階にスムージーの店が入居する。

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