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原爆投下後に降った「黒い雨」や原発事故で問題となる内部被ばくについて考えてもらおうと、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転差し止めを求める「伊方原発広島裁判原告団」は16日、西区の区民文化センターで「これって放射能の影響? 内部被曝(ひばく)知見交換会」を開く。原告の1人で、当日の進行役を務めるウェブジャーナリストの哲野イサクさん(72)=西区=に、交換会に込めた思いを聞いた。【小山美砂】
――交換会には、4歳の時に黒い雨に遭った高東征二さん(80)=佐伯区=や、2011年3月の東京電力福島第1原発事故による避難者の他、長年被爆者の治療に携わってきた医師の鎌田七男さん(84)らが登壇します。内部被ばくについて考える機会を設けた理由を教えてください
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