米クラウドサービスで障害、ワクチン接種予約など世界に影響

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
新型コロナワクチン接種の予約受け付けが一時的に利用できなくなった、東京都狛江市の予約システム画面=12日
新型コロナワクチン接種の予約受け付けが一時的に利用できなくなった、東京都狛江市の予約システム画面=12日

 米IT大手セールスフォース・ドットコムがインターネット上で提供するクラウドサービスで日本時間12日朝、世界的な障害が発生した。約5時間後に復旧したが、東京都目黒区など全国の自治体で新型コロナウイルスワクチン接種予約の受け付けができなくなるなど、国内でも混乱が広がった。

 セールスフォースによると、米国の本社でシステムのメンテナンス作業中だった日本時間午前6時8分に障害が発生。午前11時20分には復旧したが、世界の顧客に影響が出たという。

 日本国内では、ワクチン接種の予約システムなどに同社のサービスを使用していた自治体で予約受け付けができない事態となった。12日午前9時から予約受け付けを開始する予定だった東京都狛江市は、朝から職員が予約情報の入力画面にログインできず、受け付け開始はシステム復旧後の午後1時にずれ込んだ。目黒区は、75歳以上を対象にした集団接種会場で、来場者の予約の有無が一時確認できなくなり、来場者は全員予約があった…

この記事は有料記事です。

残り413文字(全文833文字)

あわせて読みたい

注目の特集