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ゴーン被告逃亡

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が2019年にレバノンに逃亡。なぜ逃亡できたのか。今後の裁判の行方は。

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ケリー被告の被告人質問始まる 日産自動車ゴーン前会長事件

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公判前整理手続きのため東京地裁に入る日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告=東京都千代田区で2019年6月24日、喜屋武真之介撮影
公判前整理手続きのため東京地裁に入る日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告=東京都千代田区で2019年6月24日、喜屋武真之介撮影

 日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(67)の役員報酬約91億円を有価証券報告書に記載しなかったとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)に問われた日産元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(64)の被告人質問が12日、東京地裁(下津健司裁判長)で始まった。主役のゴーン前会長がレバノンに逃亡して公判が始まる見通しが立たない中、ケリー元代表取締役は「ゴーン氏やその他の人たちと共謀したことはない」と改めて無罪を主張した。

 検察側は、ゴーン前会長らが報酬の一部を退任後に受け取る「未払い報酬」の仕組みを考案し、「報酬隠し」を画策したとの構図を描く。これに対し、ケリー元代表取締役は「未払い報酬があるとは認識していなかった。(後払いの約束はなく)ゴーン氏の報酬は下がった」と述べた。

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