特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

感染4日後に急死した母 大阪の娘みとれず「病床足りていたら」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
桜の名所で知られる京都府八幡市の「背割堤」を訪れる三原真弓さん(手前右)と母・上治文子さん=2016年撮影(三原さん提供)
桜の名所で知られる京都府八幡市の「背割堤」を訪れる三原真弓さん(手前右)と母・上治文子さん=2016年撮影(三原さん提供)

 母が急死した。新型コロナウイルスへの感染が判明し、わずか4日後のことだった。感染後に症状が急激に悪化していたのに、重症患者用の病床が不足して入れなかった。最期をみとることもできなかった娘は「病床が足りていたら、助かったかもしれない」と複雑な思いを抱えている。

 大阪市の飲食店経営、三原真弓さん(42)の母・上治(うえじ)文子さん(当時71歳)は4月23日、長期入院中だった堺市内の精神科病院で亡くなった。

 母が感染したとの連絡が病院からあったのは、その4日前の19日。病院でクラスター(感染者集団)が発生し、文子さんも発症した。翌日には「熱が下がって体調は安定している」と知らされたが、すぐに容体が急変す…

この記事は有料記事です。

残り1037文字(全文1340文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

注目の特集