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七つの変異株「9割以上無力化」横浜市大、ワクチン接種者の抗体解析

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東京都が医療従事者への新型コロナウイルスワクチン優先接種を始め、用意されたワクチンが入った注射器=東京都文京区の都立駒込病院で2021年3月5日午前10時4分(代表撮影)
東京都が医療従事者への新型コロナウイルスワクチン優先接種を始め、用意されたワクチンが入った注射器=東京都文京区の都立駒込病院で2021年3月5日午前10時4分(代表撮影)

 横浜市立大の研究チームは12日、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人が持つ抗体を使って実験したところ、9割以上の人が変異株を無力化できる抗体を獲得していたとの解析結果を発表した。同大の山中竹春教授(臨床統計学)は「変異株に対するワクチンの効果は期待できる。この結果であれば、現在知られている変異株ごとに、ワクチンを作り替える必要はないと考えられる」としている。

 ウイルスに感染すると体内で免疫細胞から抗体が作られ、同じウイルスが侵入してきた時に攻撃できるようになる。感染を経ず、人工的に抗体を作らせるのがワクチンだ。現在使われているものは、従来株の遺伝子を基に開発されている。国内で導入されているワクチンを開発した米製薬大手ファイザー社は、英国由来の変異株や、南アフリカ由来の変異株についても効果があるとするが、日本国内での状況などは不明だった。

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