宇宙旅客機を官民で開発へ 2040年代前半の実用化目指す

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2040年代前半の実現が想定される、飛行機のように水平に着陸できる飛行形態の宇宙船の案=宇宙航空研究開発機構提供
2040年代前半の実現が想定される、飛行機のように水平に着陸できる飛行形態の宇宙船の案=宇宙航空研究開発機構提供

 文部科学省は12日、2040年代前半の実現を目指し、大陸間で高速輸送をできる宇宙旅客機を政府と民間企業で共同開発する方針を明らかにした。ロケット技術を生かして世界の主要都市間を2時間以内で移動できる手段で、文科省は日本発着ベースで40年に年間5兆円程度の市場規模になる可能性があると見込む。同日の有識者検討会で将来の宇宙輸送機に関するロードマップ(行程表)の中間案をまとめた。

 ロードマップは2段階で構成。まず宇宙航空研究開発機構(JAXA)が…

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