テスラ、ビットコイン決済停止 データ処理電源の化石燃料増理由
毎日新聞
2021/5/13 11:17(最終更新 5/13 21:15)
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米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は12日、ツイッターへの投稿で、仮想通貨(暗号資産)のビットコインをテスラ車の購入代金として受け入れることを一時停止したと表明した。ビットコインに関するデータ処理に費やす電力のエネルギー源として、化石燃料の使用が急増していることを理由に挙げている。
マスク氏はツイッターで「仮想通貨は多くの長所があり、未来があると信じているが、環境に悪影響を与えることがあってはならない」と表明。「(ビットコインの運用に)環境負荷の少ない電力が利用されるようになれば、すぐに受け入れを再開する」と説明した。
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