「容疑者の親戚」とネットに誹謗中傷 茨城の一家殺傷でデマ拡散

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夫婦が殺害された現場の住宅=茨城県境町で2019年9月23日午後0時34分、本社ヘリから北山夏帆撮影
夫婦が殺害された現場の住宅=茨城県境町で2019年9月23日午後0時34分、本社ヘリから北山夏帆撮影

 茨城県境町の住宅で2019年9月、夫婦が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、殺人容疑で逮捕された埼玉県三郷市の容疑者の男(26)を巡り、無関係の同市の市議とその関連会社がSNSやインターネット上に、容疑者と親戚関係にあるなどとデマや誹謗(ひぼう)中傷を書き込まれ、多数のいやがらせの電話を受けている。市議と会社は10日、「そのような事実はない」とする文書を出して抗議した。会社の関係者が12日、毎日新聞の取材に応じ、被害の詳細を語った。【佐野格/デジタル報道センター】

 市議や会社の社長は容疑者と同姓で、住所は同じ地区だった。このため、インターネットやSNS上で容疑者が市議や社長の親戚であるかのような情報が拡散した。市議らはSNSなどの書き込みに関して弁護士による法的措置を検討しているといい「即削除・修正していただきたくお願い申し上げます」と訴えている。

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