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幻の「国民の歌」再び 前回東京五輪、アマチュアが作詞 ゆかりの地でラジオ放送中

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奈良県大和高田市役所に建てられた歌詞の碑と作詞者の橋本竹茂さん=同市提供
奈良県大和高田市役所に建てられた歌詞の碑と作詞者の橋本竹茂さん=同市提供

 前回東京オリンピックが開催された1964年の2年前、マスコミ主導の全国投票で大々的に選ばれた「国民の歌」が、レコード会社6社から同時発売された。いつしか忘れ去られ「幻の歌」となったが、今回の東京五輪の聖火リレーが始まった3月から、ゆかりのある奈良県大和高田市のコミュニティーラジオで流されている。歌を生んだ、半世紀前のアマチュア作詞家の足跡をたどった。

 歌のタイトルは「若い日本」。奈良県の大和高田市職員だった橋本竹茂さん(2004年に83歳で死去)が作詞した。「日本はいつでも進むのだ」「燃えたつ意気と情熱で」「伸びろ伸びろよ伸びとおせ」。歌詞には戦後復興期の勢いが感じられる。曲を付けたのはプロ作曲家の飯田三郎氏。3番まであり、軽快なリズムと伸びやかな歌声が印象的だ。

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